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神田 祐人

2015年入社

  • #管理薬剤師
  • #糖尿病薬物療法履修薬剤師
  • #社内研修講師

専門知識を高め、多くの方の健康を守る。

Q1

薬剤師を志したきっかけ

小さなころから、仕事というのは人を助けることだという意識が強く、自然と直接的に人を助ける仕事を選びました。消防士や警察官など人を助ける仕事はたくさんありますが、自分は化学が好きで、好きなことが関係する職業として薬剤師を目指そうと思いました。
薬剤師になるために努力してきたことは勉強と好奇心を大切にすることです。自分のやっていることに対して興味をもって調べることは、モチベーションを維持するうえで大切だったかなと思います。

Q2

これまでの経歴や仕事内容

入社直後は大型店に配属となり、3年目からは小型店の管理薬剤師を経験しました。現在は大型店に戻り、そこで管理薬剤師として勤務しています。
糖尿病認定薬剤師チームにも所属し、社内研修の「生涯学習講座」の講義内容の作成や講師などを行いながら、6年目には糖尿病薬物療法履修薬剤師を取得しました。また、社内で糖尿病に関する加算算定があった場合には店舗に連絡を取り、算定要件を確認しつつ、必要に応じてアドバイスを行っています。そのほか、社外と連携している研究をまとめる作業にも携わっていました。
採用活動としては、入社1~2年目からリクルーターとして説明会などに参加し、母校での説明会も行いました。現在は、学生の皆さんが参加される糖尿病に関するインターンシップを行っています。

Q3

入社以来、苦労した
仕事・出来事

仕事で最も難しいと感じるのは患者さまとのコミュニケーションで、特に抗がん剤治療中など終末期の患者さまや認知症を患っている患者さまに対してのコミュニケーションです。患者さまごとにある不安や困りごとをなるべく取り除けるよう、話し方や話題を意識しています。
また、新人の頃には店舗が総合病院門前の薬局で2000品目を超える薬を備蓄していたため、様々な治療法や薬の使用法などを日々勉強しなければならないと感じたことを覚えています。
今でも抗がん剤などの治療法は日進月歩で新たな薬や治療法が増え続けているので、ついていくためにスタッフ間でも教え合いながら切磋琢磨しています。

Q4

当時の研修内容

内容としては、薬剤師業務や調剤に関することはもちろんですが、社会人としてのマナー講座からコミュニケーション方法など、充実した研修であったと記憶しています。関係法規や新設された加算算定の注意点など、研修で得た知識や考え方は、今現在でも日々の業務で役立っています。

キャリア・研修について

Q5

プライベートについて

インドアの趣味が多く、コーヒーと読書、映画鑑賞が趣味なので、休日は映画を見たり本を読んだりとゆっくりと過ごしています。
またアウトドアの趣味としては年に数回ですが野外フェスへの参加を毎年しています。
友人たちと一日楽しんで帰ってくると気分も晴れ、また新しいバンドを知る機会にもなりますし、とても楽しいのでお勧めです。

Q6

長く働く秘訣

誰かが元気がないときは周囲が気にかけてフォローするなど、一人ひとりのことをしっかり見て大切にしている環境だと感じます。社員同士の仲が良く雰囲気も良いので、わからない事があれば気兼ねなく聞き、教え合えることができる社風がさくら薬局グループにはあると思います。
また、私は旅行が好きで年に2~3回は出かけるのですが、休日数が多くて希望休も取りやすいため、オフのときにしっかりとリフレッシュできているのも長く働いてこれた要因かなと思います。

Q7

これからのキャリア

少しでも地域の健康に貢献したいと考えており、店舗のスタッフには楽しく仕事をしてもらいたいと思っています。そのため、糖尿病などの知識をさらに高めて、今より上位の認定の取得を目指しています。そして、自己だけでなく周囲のスタッフにも働きかけて、より多くの人々の健康維持増進に貢献していきたいと思っています。
これからも知識・経験を重ねることで、より多くの方から求められる薬剤師になりたいです。そしてそれらの知識・経験とともに大切にしている想いを、後輩などへも伝えていきたいと考えています。

Q8

学生へのメッセージ

就職活動は自分の将来に影響する、とても大きく重要なことです。
自分の性格や雰囲気と、社風があっている会社を見つけるのが大切だと思っています。後悔の無いよう自分にあった会社を探してください。探し求めた結果として、私たちさくら薬局グループを選んでいただけたらとてもうれしいです。これを読んだ皆さんと、将来私たちの会社で同僚として働けることを楽しみに待っています。

採用に関してご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。